空席の、僕のとなりは君の席
「ずっと言おうかどうしようかと思ってたんだけど・・・ ワイパー止まらないけど、壊れたの?」 今でも忘れられない恥ずかしいエピソードだ。 雨の日は別の意味で、少し緊張する。 大学時代、どうしても北見に行く用事があって、 運転の出来る人を増やしたくて、...
空しい夢なんて言わないで
坂本竜馬が教科書から姿を消す、とか 吉田松陰が、新選組が、とか。 残念ながら、ついにそんな時代になってしまった。 数えきれないかけひきややりとりがあって 負け、討たれ、別れ、諦めて、それでも、 鼓舞しながら、誓い合いながら、倒れていった志士たち。...
空き瓶とビー玉の、わくわくを生む関係性
北海道の夏は短い。 とっても短い。 春はほとんど冬だ。 桜を眺めながら外でジンギスカンができるのは GWの1週間後くらいからだ。 それでも寒さと戦いながらやるのだ。 秋もほとんど冬だ。 秋ナスや旬のサンマを網で焼いて、 醤油をたらして楽しむ。...
空っぽの心を浸してかきまわして
映画と音楽は切り離せないものだ。 特に作中に歌い手(バンド含む)が出演するものだと、 楽曲の良し悪しに映画の良し悪しも左右される。 先週挙げた2作も音楽が大好きだ。 その他にも、映画をみて気に入ったものは サウンド・トラックも手に入れるようにしている。...
空高く響け、すべての山を越えて
小学校の高学年になったとき、3クラスあった私たちの学年は、 ちょっと変わった担任ばかりだった。 1組の担任の先生は男性で、 中学校から小学校に配属されてきたばかりだったような。 ちょっと強面で、恐ろしいエピソードがまことしやかに噂されていたが、...